「産地を思って」紅茶 「キング オブ ヒマラヤティー」その①
こんにちは。
前回の生姜紅茶の記事を読んで下さり、
ありがとうございました。
更新されてすぐに、弟から連絡がありました。
「姉ちゃん!森teaブログ読んだよ!
ありがとう!感動した!」
って言ってくれました。
弟の記事を書くことを彼に伝えていなかったので、
改めて感謝を綴った文章を読んでもらうと、
なんだか恥ずかしかったです(笑)。
でも、普段面と向かって言えないことを、
こうやって文章にして伝えることが出来て良かったなぁ。
これからも姉弟仲良くやっていきます。
よろしくね!弟よ!
さて、今回紹介するのは、つぼ市製茶本舗の
「キング オブ ヒマラヤティー」です。
実は前回紹介した「生姜紅茶」も、
つぼ市製茶本舗のものでした。
ヒマラヤティーは、ネパール奥地にある
イラム地方の希少な紅茶です。
イラム地方で収穫される茶葉は、
ほぼイギリスに輸出されているので、
日本では手に入りにくいです。
標高約1300メートルのイラム高原は、
日照時間、雨量、霧の発生、気温など
紅茶の生育には最適な場所。
標高1300メートルって、単純計算すると、
東京タワー4つ分...。
想像つかないですよね...(笑)。
そんな高所で作られていて、
尚且つ、日本では手に入りにくい紅茶を
飲んでいるんだと思うと、不思議です。
特徴的な香りや味はありませんが、
少し渋味は感じます。
お湯を注いで割とすぐに
カップにうつしましたが、
それでも十分な渋味を感じたので、
茶葉出しすぎ注意です。
しっかりと紅茶の渋味を
感じることができるので、
濃い目の紅茶が好きな人は要チェック!
濃い紅茶は、ミルクティーにすると
美味しいですよね。
味がはっきりしない紅茶に
ミルクを入れると、どうしても
ミルクの味が強調されて、
少し物足りないかんじがします。
ですが、このヒマラヤティーを
ミルクティーにすれば、紅茶もミルクも、
口の中で同じくらい強調されて、
とても美味しかったですよ!
ミルクで紅茶の渋味が少し緩和され、
更に飲みやすいかもしれません。
紅茶名にもなっているヒマラヤですが、
いつか自分のこの目で見てみたいです。
写真では見たことありますが、
直接現地へ行ったら、
絵に描いたような絶景で、
迫力満載なんだろうなぁ。
そういう旅を生きているうちに沢山したい。
私の伯母がそういう人なんです。
旅でよく海外を飛び回っているんです。
かっこいいですよね。
以前、フランスやオーストリア現地から
写真付きでメールを送ってくれました。
絵に描いたような景色を、
伯母は、リアルタイムで、
自分の目で見ているんだと思うと、
とても羨ましかったです。
一昨年の8月に富士山に登って、
「登山は当分いいや...」と感じましたが、
いつかヒマラヤ山脈を感じに
行きたいという好奇心はありますね。