メガモリッ!mon récit !!

[無料]第3回

2016.11.25

今日は、会社のフランス人スタッフさんに、フランス講座をしてもらう日!
オペラ地区のホテルから観光地までのメトロの使い方を、徹底的に教えてもらった!
そう!ついに叶う!私の夢!

フランス旅行~~~!!!!!!!

 

私が唯一ブレない気持ちとは、フランスが大好きという気持ち。
「なんでそんなにフランス好きなの?フランスの何が好きなの?」
って沢山の人に聞かれるけど、最近になって、ようやく自分でもわかってきた気がする(笑)。

基本的に私は、可愛くて柔らかいものが好きで、ロマンチストだから、フランスは当てはまることが多いんだと思う。

建物や宮殿などの建築様式が、とにかく可愛い。
私が大好きなヴェルサイユ宮殿は、バロック様式。バロックは曲線を多く含んだ建築様式だから、装飾でゴテゴテガチガチした建築物というよりも、少し柔らかみを感じるから好き。
それに、彫刻や家具を含めて空間構成してるから、彫刻も家具も超芸術的で可愛すぎるの!

フランス語は、日本人には難しいくらい発音が柔らかい。その柔らかさが、私には心地よく聞こえるんだよね~。

これが極め付けなんだけど、フランスはアムール(愛)大国で、フランス人は超ロマンチスト!
私もかなりのロマンチストなんだなぁ(笑)。
それに!!フランス語教室のフランス人の先生たちがそうなんだけど、とにかく男性が紳士すぎて、気遣いが半端なくて、日本人の男性にも見習ってほしいくらい(笑)。
でも、だからと言って、凄い粘っこいわけでもなく、いい意味でラフな思考も持ち合わせていて、日本人のお硬さをぶった切る感が、私には最高。
ただ、「曖昧」が大好きな日本人は、嫌いなものは嫌いってハッキリ言うフランス人のどストレートな性格に、キツさを感じたりもするかも。
私は特に、自分の気持ちを前に出すことが苦手だから、フランス人のそういう部分は、苦手かなぁ。
その部分以外は、最近フランス人の先生たちと日常会話をしていて、フランス人の感覚が、私にとってすごく心地が良かったりするの。

小学生の頃から、図書館へ行くと必ずガイドブックコーナーへ直行して、フランスのガイドブックをずっと眺めてた。
「こんな街可愛いな~、映画の世界みたいだな~♡」
最初は目の保養というか、ただの「癒し」だったんだけど、見るほど、読むほど、どんどんフランスに魅了されていって、いつか絶対にフランスへ行きたいっていう強い「憧れ」に変わっていったんだぁ。
両親が新婚旅行で行ったヴェルサイユ宮殿には、大人になったら絶対行きたかった。なんなら私も新婚旅行でって思ってた!

 

2016年7月、Zeppツアー後に夏休みを頂いたの。
偶然その期間が、パリで行われているJAPAN EXPOの開催日とかぶって、超ラッキー!
こんな奇跡、もう数年ないと思ったから、今行くしかない!!と行く気満々で、6月下旬から準備を進めていた。
やっと夢が叶うんだと思ったら、毎日、頭の中がパラダイスで、ニヤニヤしてたなぁ(笑)。
…そんなとき、事態は一転。
入院していた祖父が、危篤状態に入ってしまったの。
大切な家族をおいて海外旅行へ行くなんて、絶対できないじゃない。
苦渋の決断だったけど、私はフランス行きを断念した。
家族とフランス。私の中で大切なものが、一気に二つも失われることの衝撃を受け止めきれなかった…。泣きまくったなぁ。

 

Zeppツアーファイナルの前日、7/2の夜、祖父は天国へ逝っちゃった。
それから数日は、おじいちゃんが居なくなっちゃった悲しさと、おばあちゃんが寂しさのあまりおかしくなっちゃう悲しさと、それを全て支える家族の心配、そして、フランスへ行けなかった悔しさで、抜け殻状態だった。

神様が腹立たしかった。
こんなに意地悪しなくてもいいのに。

それから数ヶ月後。
止まることなく突っ走ってきて迎えた武道館公演が終わってから、数日休みを頂いた。
今度こそはフランスへ!!
気持ちはフランス真っしぐら。
一度断念したことで、フランスに対する気持ちはより強いものになってた。

有難いことに、マネージャーさんが諸々調整してくださって、ついに人生初フランス決定!
旅行会社に通って、飛行機やホテルを手配したり、観光スケジュールを決めたり、毎日フランスのことで頭がいっぱい!

 

この日は、フランス人スタッフさんに、色々相談させてもらっていた。
いつか叶えたいフランス旅行のために、それこそガイドブックで調べたりはしていたけど、いざ本当にフランスへ!ってなると、聞いておかなきゃいけないことだらけで、ちょっとパニック。
なんせ、女一人旅だからね。
最初はスペインに留学していた大学時代の友人と一緒に行こうかって話していたんだけど、スケジュールが合わなくて、結果一人になってしまったの。
「初のプライベート海外旅行を一人で行くなんてチャレンジャーだね(笑)」って沢山の人に言われたけど、私の伯母がよく一人で海外旅行に行ってるから、私もなんとかなるかなって。
度胸だけはあるんだ(笑)。

 

それに、一人でもどうしても行きたかったから、私は決心して、着々と準備を進めていった。