OL茶道の撮影をする時、お世話になっている
小堀宗翔さんは、いつも着物を着てらっしゃいます。
毎回も素敵な柄と色で、惚れ惚れしてしまいます！
宗翔さんのように、日常的に着物を着ることに憧れるなぁ。
でも着付け時の様々なルールが難しく思えてしまうので、
面倒臭いと思うのも正直なところ。
そして、締め付けられるので決して楽ではありません。
和装する度に、昔の日本女性を尊敬します…。
これは、ご飯モリモリ食べられないな～（笑）。
こういう思いも踏まえ、今回着付けをして頂いて
感じたことは、もっと着物がカジュアルな存在に
なれば良いなということです。
せっかく日本の国装なのに勿体無い！
和装で街を歩いている人もなかなかいませんよね。
でもだからこそ、街で和装の方を見つけると、
「素敵だなぁ！」と思うんです。
京都で舞妓さんを見かけてもそう感じます。
特別な時はきちんとしたルールで着るべきですが、
普段はもっとカジュアルな着方にもなって、
和装を日常に取り入れる人が増え、
日本がそういう街で溢れたら、
もっと素敵な国になるんじゃないかなぁ。
より外国人観光客の目にも止まりそうですし、
もっと世界から注目される気がします。
国際文化学科出身としては、
こういう考えにも辿り着きます（笑）。

着付けを学ぶ③帯を締める

着付けを学ぶ④帯締め、帯付をきめる