HAWAII TEA マンゴーピーチティー その② “shic” と書いて「シック」
そういえば、最近本を読んでいます。
『フランス人は10着しか服を持たない2』です。
初作を読んでとても興味深かったので、新作も手に取りました。
その本によると、フランス人は質の良い服を10着持っていれば充分とのこと。
そして、文章中に何回も、「シック」という言葉が出てきます。
この言葉がキーワードなのです。
ちなみに、「シック」は英語ではなくフランス語です。
”shic” と書いて「シック」と読みます。
「上品で洗礼された様」という意味。
私もこの初作を読むまで、英語だと思っていました!何事も勉強!
そしてタイトルにもなっていますが、「10着は少なすぎじゃない?!」と最初は思いました。
でも読み進めるうちに、「確かに10着で充分だなぁ」と思えてくるから、不思議です。
今の私は、質より量派。
おかげでクローゼットが溢れかえっています…。
量とは言いつつも、なるべくならしっかりとした服を着用したいし、だからと言って高い服を常に買っていたら大変なので、私はセールを狙って買いに行きます。
流行りものはその年しか着れないけど、何年でも使えそうなものをセールで買っておいたら、翌年着れますしね!そういう知恵、大切!
私もいつか、「量より質よ!」と、大人なことを言える日がくるのかな?!
そういう考え方のできる、格好良い女性になるのが目標です!
皆さん、洋服のセンスが変わったことありますか?
私は、びっくりするくらい変わりました!
大学2年生くらいまでは、フリフリしたレースの服や、ミニスカートなど女の子らしい服装が大好きでした。
着用している服のどこかしらに必ずレースが入っていたんじゃないかな?(笑)
スキニーパンツは履かなかったし、スニーカーも履かなかったなぁ。
サッパリした格好が好きではなかったんですよね。
でも今では、むしろ、そういう服装のが好きです。
自分ではそっちの方が似合うと思っています。
「なりたい自分像」が変わったんです。
昔は「可愛く」見られたかったから、フリフリした服装をよくしていたけど、今は「綺麗」と言われた方が何百倍も嬉しい。
プラスα「格好良い」と言われたら何万倍も嬉しい。
成人を迎えて、大人の格好良い女性を目指すようになりました。