KUSMI TEAカシミールチャイティー②「ヴェルサイユ宮殿での異文化交流」
念願のヴェルサイユ宮殿は1日かけて見学しました。
丸々1日使ったけど、足りなかったですね!
ヴェルサイユ宮殿全部見るんだったら、
3日はかかるんじゃないかな〜。
とにかく、広すぎて、広すぎて!
お庭に運河が流れているのですが、片道12km!
庭には、普通に乗用車が走っています。
じゃないと、遠くて辿り着けないから(笑)。
私は歩きましたけど、宮殿から割と近い離宮でも
片道30分以上はかかりました。
道が広くて長いから、
歩いても歩いても進んでいる気がしなくて、
気が遠くなりそうでしたよ!
フランスと日本の時差は8時間。
ちょうど日本は夕食も終わり落ち着いている頃かと思い、
ヴェルサイユ宮殿から森家へビデオ電話をしました。
どうしてもヴェルサイユ宮殿の景色を見せたくて!
両親がとっても喜んでくれて、
懐かしいね〜って言っているのを聞いて
娘として嬉しくなりました。
結婚を決意するくらい好きな人と来る
ヴェルサイユ宮殿は格別だろうなぁ。
大好きな人と分かち合えるのは幸せですよね。
将来の旦那さんにヴェルサイユ宮殿を案内できるように、
もっと詳しくなっておこ〜っと!
ディズニーランドで、隠れミッキーを教えてもらって、
うきうきしちゃうような、あの感覚を、
私はヴェルサイユ宮殿で味わってほしい♡
旦那さんもだけど、
私にとって本当に本当大切な存在である
家族と、いつかはヴェルサイユ宮殿へ行って、
感動を分かち合いたいなぁ。
せめても、一番連れて行ってあげたいのは母。
ビデオ電話越しだったけど、
母の目がいつにも増してキラキラしていたような気がしました。
母と叔母と、女3人でフランス旅行をしたいとずっと言っているので、
数年後に叶うといいなぁ。
ちなみに私の叔母は1人旅のスペシャリストなので、
今回の1人旅も、叔母がとても頼りになりました(;_;)!
ありがとう!
国内でも国外でも1人旅が好きなのは、
確実に叔母の遺伝子だと思います(笑)。
ヴェルサイユ宮殿を1人で歩いていたら、
フランス人が話しかけてくれました。
”Chinese? Korean? Japanese?”
出た!
絶対に聞かれるこの言葉!(笑)
”Je suis japonaise!”(ジュ スィ ジャポネーゼ)
フランス語で「私は日本人です」と答えたら、
少しフランス語が話せるのかと思われたのか、
フランス語で会話が始まりました!
きたきたきた〜!!
と胸が高鳴り、頑張って会話してみた!!!
少し自己紹介したり、どこに住んでるのか聞かれたり、
本当にたわいもない日常的な会話でしたが、
フランス語でコミュニケーションを取れたことが本当に嬉しくて、
この喜びはいつまでも忘れないようにしようって思いましたね。
”J'habite à Shizuoka.” (ジャビット ア シズオカ)
「私は静岡に住んでいます。」
って言ってみたけど、案の定、静岡?って
なってしまったので、ちょっぴり悔しかった。
静岡良いところなのにな〜。
そのフランス人は友達を連れていたので、
”Un ami?” 「友人?」と聞いてみたら、
まさかのその友人はナイジェリア人!
アフリカ!!!!!
異文化きた〜!と、
私の異文化交流大好きな血が騒ぎまして、
とりあえず世界共通の英語で話しかけてみたら、
名前だけ教えてくれました。
すぐフランス人の陰に隠れちゃう、
すごくシャイなナイジェリア人でした(笑)。
1人旅で来たらしく、ヴェルサイユ宮殿を
案内してもらっている真っ最中だったらしい!
世界遺産は、やはり異文化で溢れている!
面白い。
フランスへ行ったら、
絶対にヴェルサイユ宮殿へ足を運んでください。
スケールの大きさに驚くと共に、
いい意味で自分の小ささに気付き、喝が入ります。