森 咲樹の御茶BLOG「森Tea 百茶百想」アーカイブ

「卒業まであと半年」まほろば茶 その2


さぁ、大学4年生の私ですが、

9月下旬から後期が始まりました。

卒業まであと半年です。

半年なんて、すぐなんだろうなぁ。

本を読んでゼミ論を書いて、

ゼミ発表会の準備して、

あと12単位必死に取って。

それと並行して、生誕祭、47都道府県ツアー、

年末には東名京でツアー、

2時間ノンストップライブツアー、

カウントダウンライブ、新春ライブ。

絶対にあっという間ですよね(笑)。

半年詰まっているからこそ、

一つ一つを意味のあるものにしたいですね。

 

このブログを始めて、文章の書き方を勉強中。

ゼミ論は不安しかないですが(笑)、

文章を書くことは好きですし、

自分の興味あるテーマなので、

楽しく意欲的に書けたらいいなぁ。

ちなみにゼミ論のテーマは、

「19世紀フランスの政治思想家

トクヴィルから見たアメリカ」です。

ゼミの先生がアメリカ関連の先生なので、

アメリカに関連していれば

どんなことでも良いとのことで、

どうにかして私自身が大好きなフランスと

アメリカを繋げられないかと

先生に相談したところ、

繋がりました!嬉しい!!

トクヴィルは、渡米後9ヶ月かけて旅をして、

アメリカのデモクラシー(民主政治)のあり方等を研究した人です。

世界の中心であるアメリカの

デモクラシー(民主政治)を学べると共に、

フランスからの視点も

知ることができるって最高!!

本はまだ読み途中で、

大の苦手の読書ですが、

引き続き頑張って読み進めます!

 

「なんでフランスの先生の

ゼミにしなかったの?」と、

疑問を抱いている方ばかりですか?(笑)

理由は2つあって、

1つは選択肢の中にフランスの 先生が居なかったから。

もう1つは、今のゼミの先生に ついていきたい。

この先生から様々なことを学びたい。

と思ったからです。

国際的な知識は勿論豊富な方ですが、

それよりも人間味がある方だったから。

この先生からなら、勉強以外の

大切なことも学べそうだと思いました。

私の予想は的中!

先生の授業を受けていたときから、

「生徒の意見を積極的に聞いてくれる

先生だなぁ。」とは感じていましたが、

ゼミでお世話になってから発見したことが

ありました。それは、

「生徒のためなら惜しまない。」

という考えの方で、

「受けるより与えるほうが幸福である」

という私の好きな言葉、そのものの方です。

幼い頃から親に言われてきました。

「生きる力を身につけなさい。」って。

昔から成績は決して悪くはなかったけれど、

確かに生きる力はなかったですね。

世間を知らなかった。

今も大きな口は叩けないけれど、

前よりは生きる力は

身についていると思います。

勉強は出来たに越したことはないし、

有名な大学に入れたり、

大手企業に就職できたら、

それはそれでとっても素晴らしいこと。

だけど、結局は人間と人間の世界で

生きていくわけですから、

そういう意味で頭が良い人に

私はなりたいなって思います。

勿論、両方できる人間に

なれるように努力はします!(笑)

私のゼミの先生は、

そういう意味でも賢い方です。

一見Aパターンしかないように思えたり、

Aパターンが王道ではあるけれど、

Bパターンも見つけて

あえてそこにチャレンジしてみる人です。

勇気はいるけれど、

新しい道が切り開けるし、輪も広がる。

私もそんな思考を先生から身につけて、

視野が広い人間になりたいです。

なります!!