やきいも好き必見♡フランス人ソムリエがブレンドした「やきいも茶」
こんにちは、森咲樹です。
突然ですが!皆さん自身、又は皆さんの身の回りで最近起こった奇跡を教えてください。
…うんうん、え!!そうなんですか…?!……(笑)。今度、握手会等で、是非じっくりと聞かせてくださいね。楽しみにしています(^^)
今回は、私の身の回りで起きた“奇跡的に出会ったお茶”をご紹介します!
この森teaブログの文章チェックや更新もして下さっていて、UFZSのプロデューサーでもある、田原さん。
アプガの日本武道館公演では、演出の一部として、お神輿も担いで下さいました。私たちにとっては、お父さんのような存在です。いつも、本当にありがとうございます。
「咲樹ちゃんは森ティーって呼ばれているから、森teaとかけてお茶を飲んで自分の考えを述べるようなそんなブログやってみようよ!」
田原さんが、そう声をかけて下さったから、今こうして森teaブログが書けています。様々なお茶と、様々な自分と、出会えました。感謝の気持ちでいっぱいです。
その田原さんが、前回この森teaブログで書いた、小堀宗翔さんのイベントへ行く途中での出来事です。
銀座三越が会場でしたが、間違えて日本橋三越へ行ってしまったんですって。そこに茶の専門店があり入ってみたところ、日本茶のフレーバーティーの専門店が。
お茶を購入して森teaブログでの紹介の許可を尋ねたところ、偶然にもその場に社長がいらっしゃったのです。その社長に、森teaブログを見せたところ「わかりますよ。僕、フランス人だから」と…。なんと!フランス人の社長でした!!
ステファン・ダントン社長です。
フランスのお茶をこれまでに沢山紹介してきましたが、それらはフランスの紅茶ブランドのもので、現地フランスで購入したものだったり輸入されたフランスのお茶だったり。完全に「フランスの紅茶」。
ですが、今回はフランス人が日本で設立した日本茶のブランドです。
ブランド名は、「おちゃらか」。
「おちゃらか」は、日本茶をベースに、種類豊富なお茶を開発しています。日本茶を愛してやまないフランス人、ステファン・ダントン社長。
「フランス」と「茶」が関係しているものには結構触れてきたつもりでしたが、このケースは初めてです。
ステファン・ダントン社長から、田原さんが購入して下さったお茶でブログを書く許可を頂きました。ありがとうございます!!!
奇跡はそれだけではありません。
私の地元、静岡のお茶を使用したフレーバーティーなんです!森咲樹、フランス人、静岡茶。田原さんが、偶然間違えて日本橋三越へ行ってしまった出来事から起きた、様々な奇跡。神様が、わざと仕向けたのかな?
わざとでもいい。神様。ありがとう。
早速、ほうじ茶ベースの「やきいも茶」をいただきました。私、やきいも大好きなんです!
スーパーマーケットで、よく買って食べます!「いもくりなんきん」この三大秋食材を愛してやまない森咲樹です。幼い頃から、干し芋、焼き芋、蒸かし芋、甘栗、焼き栗、栗の渋煮、南瓜の煮物は、日常生活に欠かせない食べものでした。
祖父母と一緒に生活していたからかなぁ。祖父母の隣で、私もよく一緒に食べていました。私がいつもバクバクと食べるもんだから、祖父母も常にストックしていてくれていたし(笑)。
そう言えば先日、アップアップガールズ(2)メンバーが団子を頬張る私を見て言っていたなぁ。「森さんは、和菓子のイメージないです!洋菓子のイメージ!」そんなことないよ〜(笑)。むしろ、和菓子の方が大好き!チョコレートよりあんこが大好き。これもきっと祖父母の影響なんだろうなと、今ふと思いました。
みたらし団子は、常に森家のお菓子コーナーに置いてありました。「和」のもの、大好きです(^^)大好きなやきいも味のほうじ茶って、どんな味がするんだろう…!?袋を開けた瞬間から、目が丸くなりました。
「うわ!!!!!!!やきいも!!!!!」
茶葉は、このような形をしています。長細い!!茎みたいですね。面白い。
ただの、さつまいもの甘い香りじゃない。やきいもの香り!!!!!!ちゃんと香ばしいやきいもの香りが感じられ、私の頭の中はエクスクラメーションだらけ。ほうじ茶の薫り高さとやきいもの香ばしさとその中に潜む甘さ、双方の個性がどちらも主役となっています。
やきいもって、フレーバーができるんですね。どうやってやるんだろう。すごく気になる。やきいもの甘さも感じるから、ミルクも合うんじゃないかな。ほっこりとする「やきいもほうじ茶オレ」でも、召し上がってみて下さい♪最初は、「やきいもほうじ茶ラテ」って書いたのですが、書き直して、ここはあえての「オレ」!!
「ラテ」(”latte”)はイタリア語、「オレ」(”au lait”) はフランス語だから♪ どちらも「牛乳入りの」という意味です。私はどんなオレよりも、ほうじ茶オレが一番ほっこりします。勿論、抹茶オレもカフェオレいちごオレも大好きですが、ほっこりするという意味ではほうじ茶オレがNo.1かなぁ。
「おちゃらか」のホームページで、自らが開発するお茶についてステファン・ダントン社長はこのようにおっしゃっています。
「日本茶そのものの深い味わいを目・鼻・口でワインのように愉しめる新しいソフトドリンクとして、国内はもとより世界中で受け入れられると確信しています。」
日本茶を、ワインと例えたことはなかったなぁ。私、ワインはあまり飲まないので、その発想はなかった!ですが、確かに視覚的印象で茎みたいな茶葉に驚いて、嗅覚的印象でやきいもの香りに驚いて、味覚的印象でほうじ茶とやきいも双方の個性が主役となっていることにも驚きました。
もっと様々な国で日本茶が親しまれるといいなぁ。ワインを飲むときのような愉しさ、りんごジュースのような親しみやすさを私自身ももっと感じてもらいたいし感じたいです。
次回は、「おちゃらか」の“コクトウ茶”をご紹介します!お楽しみに(^^)